KyoshoAmerica 36373 Multi Starter Box 3.0 36373

Should work with every engine RC car, make sure to put powerful batteries in it when you break-in a new engine.

【梱包】箱イン箱で届きました。【作り】かなりしっかりしているように見えます。【電池のコネクタ】電池のコネクタはT形になってるコネクタです。写真どおり【準備】組み立てが必要です。まずは一ヶ所ネジを外さないと蓋が開かないです。(これは書いてないです)その後、取っ手の固定、滑り止めとゴム足の取り付け、固定バンド取り付け、保護スポンジ張り付け、機体別セッティングが必要。※ゴムの部品はカチッと嵌めておわりとかではなく、ゴムを歪ませてねじ込んだうえ裏からぐにぐにしながら引っ張り出す様に嵌め込みます。【使い勝手】非常に良い。機種によりますが基本は4ヵ所で位置を固定します。そのため、本体を置くと位置はばっちり決まります。その状態で押し込んでエンジンをかけるため位置決めがばっちりなら一発でフライホイールにあたり非常に楽にエンジンがかけられます。押し込みストロークは短く、初期の押し込みのバネ設定は硬めです。バネの強さは裏からドライバーで変更できるらしいです。強く押さないと回らないため、わたしは簡易作業台としても利用してますW【セッティング】位置決めのための設定と部品取り付けですが、非常に大変です。なんでこんなにやりにくいの?レベルです。位置決めはマニュアルにある機種ならたぶんそのとおりやればよいと思われます。ただ書いてある機種でも古かったりすると設定が違うのでご注意下さい。わたしの場合はインファーノシリーズになるのですが、放置してた10年くらい前のモデル(MP7.5らしい)のためやってみましたが合わず、現物調整する必要がありました。結局インファーノシリーズの前後の幅を逆に設定したところピッタリ合いました。ない場合は京商さんのサポートに問い合わせるとか教えてもらえるのかなぁ?さて、設定に従い取り付けるのですが、ネジを穴の空いた部品に通して、蓋を挟んで蓋の裏から宛てたプラスチックの部品にねじ込む必要があります。締め付け直前になると溝にハマるため問題ないのですが、それまではペンチ等でしっかり押さえなければならないです。イメージドライバー→ネジ→穴空き部品→蓋→受け部品←ペンチまずネジが見た目の為のなのか黒く塗装してあるのですが、塗装がネジの十字に貯まってるのかネジ穴が浅くなりしっかり押さえつけながら閉めないとネジが舐めそうになります。そのうえ、耐久性のためなのかネジ山も切ってないため、ネジ山を切りながら締め付ける必要があります。しかも蓋を間に挟む必要があるのですが、蓋を閉めたりした状態では作業出来ないので、蓋がぷらぷらした状態で締め付ける必要があるので大変です。ちょっと力抜くと十字が舐めそうになるので大変です。閉め込む半回転くらい前になったら溝に部品がハマる為、ペンチ離しても大丈夫です。やり直しとか付け直しとかしたものありますが、きちんと付いた状態になったときには裏のプラスチック部品はペンチの後で傷だらけになってました。見えないとはいえ新品なのにトホホ(;'д｀)

マルチに使えるスターターＢＯＸとしては一番良いのではないかと思います。ダブルモーター、ダブルバッテリーパック、スターター部も縦横、車体フックなど自在です。配線自作すれば１２Vバッテリーも使用可能。使用者の好みに対応でき使いやすいです。