Dassault Rafale (French Air Force and Navy Aircraft) Paperback – October 11, 2017

perfect

この値段でこの内容。いつもここは裏切らないな。ボーツール、ウラガン、エタンダールもそうだったし。青木さんのラファール併読でタイフーンがSAに大欠陥って青木さんに教えてもらって、ますますラファール好きになる。なんとF22、F35そしてラファールのみがシステムインテグレーション保持とは。すると我がF2はシステムインテグレーションないって事？そうそうコスパなんて言葉はシステムエンジニア用語なんで、コスパ、タイパってどこまでお粗末なんだかなわが国の口語も書いておこう。費用対効果を言いたいならコストエフェクティブネスだ。

フランスの出版社の本ですが、テキストはフランス語の固有名詞以外は全て英語なので安心して読むことができるでしょう。全ページに亘ってカラー写真で満たされており、機のモノクロ写真が一枚も無いことは特筆に値します。活動写真集といった感じでしょうか。2017年の発行ですが、本書については2017年以降の活動状態を記録した続編を発行して欲しいと思います。イカロス出版の世界の名機シリーズと併読することにより互いに補完しあう関係になって、より理解が深まるかと思います。

何故に洋書の新本がコミコミ359円？他の同シリーズは普通の価格なのに。買わないテはないでしょう、これは。

半年ぐらい前に予約しておいた商品が、一昨日になって到着しました。「フランス」の戦闘機ということもあり、詳細なデータはまだ公表されていないようですが、写真を見ているだけも「わくわく」しますよ。また、テキストが全て英語ですので、日本人読者の方にも親しみやすい書籍だと思います。