The Journey of Shuna
M**A
Beautiful book
Beautiful book, in perfect condition. Seller sorted out issues with delivery in good time. A wonderful addition to my collection
ボ**ス
ナウシカ…ラピュタ…もののけ姫…のネタの宝庫
宮崎駿 監督が描いた短編漫画。初版が1983年6月15日、風の谷のナウシカ 制作期間が1983年5月31日開始しており、制作途中に出版された漫画である。読んでいて思わずニヤけたのが5ページ目で既にもののけ姫 のネタありw風の谷のナウシカ も天空の城ラピュタ も…既にこの頃から宮崎駿ワールドの元ネタが展開されているのが何よりも楽しいです。やはり時期も時期なのでナウシカ色はかなり強いです。以下ネタバレ感想↓↓↓↓↓お話的に…まぁ最初は、かなり暗いお話です。初っ端から辛いですw面白いのが短編漫画だからか、次のコマでは劇的にシーンが移動しているこくが多く、テンポが早いです。(さっきまで違う家にいたのに、次のコマでは自宅で何かやってるみたいな)そのおかげでこれだけ、小さくまとめられているように感じます。(249ページ。ジョジョの文庫本だと約280ページぐらい)又、その1コマの間の話を広げれる可能性を感じました。(きっと映像化した場合は、間の話を入れれば結構無限大に上映時間を調整出来るんじゃないか。ってぐらいゆとりがあります。例:主人公達が普段何を食べて生きているのか…等の生活や行動を描ける。)そして何よりも、この頃の宮崎駿監督は、リアリストでありロマンチストだなぁ〜と思わせてくれます。強大な力には決して叶わないというシーンが差し込まれてるんだけど、後で反撃仕返すという。この構図。前半は現実を突き付けて、後半は反撃開始➕ロマンが乗っかってくる。という宮崎駿の世の中に対する反骨精神的なものを感じました。一応ハッピーエンドに向けて、お話は進んでいきますが、受け取る方にとっては、さっぱりした感動作品として受け取られるかもしれません。個人的には結構好きな終わり方で、「不安」も「困難」もあるだろうけど、「希望」に満ち溢れた幕閉じだと感じました。今、映画化にしたら普通に客来ると思います。ただ…やっぱり既視感が強いので、ファンサービス的な映画になっちゃうかもしれません…(猫の恩返し的な)一番お気に入りシーン:シュナとテアが抱き合うコマです。シュナが記憶を取り戻し、感極まるシーンでの状況の説明が、「テアの涙が せきをきって あふれ出た村を焼かれたときから けっして泣かなかった娘が シュナを抱いて はげしく泣いた」と書いてるんだけど、「村を焼かれた時から…」という文章について、村を焼かれた描写がされているコマは、この言葉が出るまで存在しないんですよ!(何処からか連れ去られたんだろう…程度しか分からない様になっていた。)そして、「けっして 泣かなかった」という言葉で続き、どれだけテアが今まで感情を殺して来たのだろうか…という時間の長さを、この文面から読み取る事が出来ます。そして、「娘が シュナを抱いて はげしく泣いた」で終わるんだけど…その説明が描かれいるコマのテアは、なんと、向こう側に顔が向いてるんですよ!誰もが見たかった、はげしく泣いてる顔を読者は見れないんですよ!wこの時の宮崎駿監督ならこういうだろうな…ということを書かせていただきます。「女性の感極まって泣きじゃくる顔は、他人に見せるもんじゃない…テアの泣きじゃくる顔を見れるのは、苦楽を共にしたシュナだけだ。」といった、監督からの女性に対する「敬愛」と「尊敬」とも取れる描写がこのコマには隠されていると思いました。とてもロマンチスト的で大変ニクい演出!!wwいよ!ニクいぜ!ロマンチストパヤヲ!ロリコンパヤヲ!wwちなみに、ストーリーの中盤で、シュナが泣いているシーンがあり、自分の涙を腕の服で拭う描写がされておりますが、顔は「視聴者側」を向いています。上記、二つが対照的な分、テアの号泣シーンがより強調されています。面白いので、ぜひ興味のある方は手にとってはいかがでしょうか。
W**Y
Beautiful story and illustrations
Beautiful manga with classic Miyazaki Hayao illustration style!
O**U
Meraviglioso salto nel passato
E' un'opera che non può mancare nella collezione dell'entusiasta dello Studio Ghibli e di Miyazaki in particolare. Mi sembra un meraviglioso salto nel passato, dei primi anni '80, quando si poteva disegnare in modo così fantasioso e al tempo stesso leggero e denso.L'opera è in giapponese, e consiglio Google Lens per leggerlo comodamente, per chi non conoscesse questa lingua meravigliosa.
M**K
Esplendido servicio
hubo un problema con el envío, pero el vendedor se ha preocupado de reponer el libro cuanto antes. Ni que decir el nivel de calidad del trabajo de Miyazaki. Le pongo 4 estrellas y no 5, solo porque no soy muy fan del papel plastificado. Este libro es una reedición reciente y lleva papeles plastificados.
Trustpilot
1 month ago
2 weeks ago