Dinosaurs vs Apes

Two interesting documentaries from the 80s (including cheesy graphics and worse acting) but showing the development of the dinosaur and giant ape in movies. The Dinosaur one is superior, but both are interesting for any students of film. And all this predates computer-generated graphics, so it's quite primitive by today's standards.

I love ape suits. Alot. And Bob Burns is a natural choice to make this dvd. However the scenes he does are pretty embarrasing. It's hard to sit through, it feels pretty clinical. There are some rare clips, and it is a really good doccument of ape movies.

南カリフォルニア大学で、ジョージ・ルーカスと同級生だったドナルド・F・グルトが製作したヴィデオ・ドキュメンタリー"Dinosaurs Movies"(1993)と"Hollywood Goes Ape！"(1994)の2作品を1枚に収めたお得なDVD。タイトルからもわかるように、前者が、「恐龍(怪獣)映画」、後者が、「猿(ゴリラ)映画」のハリウッドにおける歴史と進歩を概観したもの。このジャンルが好きな映画ファンには楽しく、堪らないだろう。"Dinosaurus"(約60分)、"Ape"(約105分)共に、サイレント期からの作品の映像断片をふんだんに使って、各ジャンルの歴史をコンパクトに、かつ具体的に概観している。特に、初期の作品の断片は、なかなかヴィデオ、DVDでも触れられないものが多いので、大変貴重だ。断片とはいえ、実際に、映像でジャンル史を概観できるというのは、同種の本を読む以上の知識を得られるだろう。そこに、「Mr.SF」フォレスト・J・アッカーマン、レイ・ハリーハウゼン、ジム・ダンフォースといった、このジャンルの大家たちのインタビューも挿入され、貴重な話を披露してくれるのだから、まさに至れり尽くせりのドキュメンタリーだ。共に1990年代前半のヴィデオ販売用ドキュメンタリーということもあって、残念ながら、画質はVHSのテープ並(所々、ヴィデオ特有のノイズが出たりする)で、音声も若干こもり気味。当時の業務用ヴィデオ・マスターとなると、1インチ・テープということになると思うが、おそらく、そのマスター自体がかなり劣化したのだろう。しかし、何より、内容が素晴らしいので、鑑賞の妨げにはならないはずだ。本DVDは、北米盤だが、R-All仕様なので、日本のR-2 DVDプレーヤーで問題なく視聴可能。英語字幕は収録されていないが、英語は平易なので、このジャンルに興味のある映画ファンにはお勧めだ。