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L**N
Wonderful digital edition. The best one
This is by far the best edition in any form and it is wonderful to have it in a digital edition with all those benefits and conveniences. I particlularly appreciate being able to control the text typeface and size. And how wonderful to hold those massive volumes in my Fire tablet. Aquinas would have loved this!
W**R
Very well produced
The content is classic, and needs no review. The production, however, is excellent, and much better than the other version I have.
S**R
It’s a big book.
Good plague reading.
T**T
A Must Have Catholic Classic
A great addition to your library.
J**S
Classic Religious literature
Historical classic literature.
C**I
Colossal, Epochal, One of the Greatest in the History of Thought
Are you kidding? In addition, it is Amazon which also deserves five plus five stars for making it possible to download this colossal, epochal work, one of the greatest in the history of thought -- with just a click!I've just finished reading some of the other reviews. Yes, it would be great if this work were also available in the original Latin for the various reasons stated! Amazon, are you listening?
R**T
PROBABLY THE GREATEST WORK EVER PRODUCED IN THEOLOGY
The Summa Teologica is an extraordinary document on philosophy and especially theology without equal and is universally praised by scholars in theology.
J**M
Great help.
Exceptionally good help to find an immediate subject of interest.
T**I
『神学大全』!トマス・アクィナス、すげえ!!
行ったり来たりの拾い読み程度しかしてないが、図々しいタチなので、レビューを書いてしまう。十三世紀の知の巨人、スコラ哲学の大成者、トマス・アクィナスである。聖アウグスティヌスが新プラトン主義とキリスト教信仰を合体させてから実に800年後に誕生した大哲学者。スコラ哲学というのは乱暴に言うと「中世における西欧のスーパーインテリ集合体」みたいな。この方たちは高度な経済学だってなさっていた。彼らの「ジャストプライス」論なんてのは現代の神学である新古典派経済学よかどんなにかマトモな経済学理論だという話がある。「神学」というと馬鹿にする向きがあるかも知れないが、それは無知というもので、本書をパラパラとでも読んで頂ければ分かるが、この方の脳味噌の方向性はハッキリと論理学者だ。二十世紀最高の論理学者の一人であるバートランド・ラッセルがトマス・アクィナスを「ルソーより遥かに優れた哲学者」と言ったのもそのせい(ルソーは浪漫主義者)。この方は中世において科学の地ならし役を果たし、分析哲学の先駆けになったのだ。因果論、物質論、本質論、目的論、アイデンティティ論etc.、形而上学の根幹部分の土台を成す壮大なる知の聖堂がここにある。形而上学を実証主義とか科学とかの遥か下だと見なす方々は「知の歴史」を知らない。1927年のソルベー会議でアインシュタインとニールス・ボーアが衝突したのは物理学の戦いであると同時に形而上学の戦いでもあり、最終的に辿り着いた言葉は「神」だった。分析哲学を齧った経験をお持ちの方が本書を読めばベックラするであらう。あのトピックもこのトピックもトマスがカバーしていた!!と。私はしばらく分析哲学周辺を野次馬読書していて、ある日、予備知識ナシの気まぐれで『神学大全』を拾い読みし出して目がどんどん丸くなっていった時の「驚き」を覚えている。なんだ、この馴染みの感覚、馴染みの思考回路、馴染みの言葉遣い、この馴染みのクールさ、この馴染みの「気持ち良さ」は、と。この「気持ち良さ」は「論理規則に従う」「論証構成を整える」という形式主義の持つ美しさ。分析哲学はスコラ哲学の子孫じゃんか!!、と。ということは、結果的に神を否定する方向に行った「形而上学嫌いのクールな哲学」の流れの源流はこの方が作った…とか言うと問題があるのかな。息子が父を否定するようなもんかしら。まあスコラ哲学と言っても歴史的アプローチ型の旧スコラ哲学とこちらのトマス・アクィナスのような分析系スコラ哲学があるようだが、ワタクシにディープな知識は全くないので、ここらで退散を。という訳で、食わず嫌いせずに、皆さん、覗いてみて下さい。
ス**ん
非常に読みやすい
kindleにあるフリーのsumma theologicaは,第2部のみだったので,完全版を購入しました.英訳の質についてコメントできるほど英語力はないのですが,非常に平易な翻訳で読みやすいと感じました.神学関係の翻訳はドイツ語がよいとされていて,本格的に研究する場合にはそちらのほうがよいと思いますが,気軽にトマス・アクィナスの神学大全に触れらるという点は何物にも代えがたい魅力です.この値段で,第1部から第3部まであるのはお得だと思います.
Trustpilot
1 month ago
2 months ago